妊娠中の家づくり・新居への引越しに向けた断捨離祭!

妊娠中に戸建ての新築準備を進めてきた我が家。赤ちゃんの生後3ヶ月で、新居への引越しを予定していました。

妊娠後期、産休に入ってから、引越しに向けて断捨離をしまくりました。家にあるものを見直して、不要なモノを捨てまくったのです。

断捨離の仕方や進め方、引越し前に捨てたものや捨てなくてよかったものなど、我が家の体験談を書きたいと思います。

こんなにも捨てるものがあるなんて…

私たちは転勤族。これまで散々引越しをしてきましたし、その都度不要なものは処分してきたつもりでした。

でも、いざ「新居に引越しをする」「赤ちゃんを迎える」というタイミングで家じゅうを改めて見渡してみると、これでもかというほど不要なものが出てきました。これには夫婦でびっくりしました。

我が家の断捨離の進め方

一念発起して断捨離を進めた私たち。

まず、夫婦で捨てるかどうかの判断基準のようなものをざっくり決めておきました。

2つの基準です。

ここ3年以上使っていないものは捨てる

今思えば「ここ1年以上使っていないものは捨てる」でもよかったと思います。

しかし、もうすぐ赤ちゃんが生まれるということで「これは赤ちゃんが生まれたら使うことになるかもしれない」などと思って「3年」としました。

家族3人で使い切れない量以上のものは捨てる

食器類やカトラリーなど、いったい何人家族なんだろう?と思えるほど持っていました。

家族3人(夫と私と子ども)が日常的に使う量・使い切れる量のもの以上のものは捨てようと決めました。

断捨離のやり方

  1. ものを全部出す
  2. 夫と一緒に見る
  3. 処分するかどうか決める

これをひたすら繰り返しました。

捨てたもの一覧

我が家はこんなものを捨てました。相当な量になりました…。

私の衣類

出産後は育休をいただく予定でしたので、私の衣類は思い切って捨てました。

スーツやカットソー、ストッキング類、ビジネス向けのパンプスなどです。

産後に体形も変わっているでしょうし、少なくとも1年以上クローゼットの肥やしになることが目に見えていたので、すんなり捨てられました。

化粧品類

これもたくさん捨てました。化粧品類って、なんでこんなに膨大な量が溜まっていくのでしょうか…。

私はメイクにはあまり興味がなく、必要最低限のものしかないと思っていたのですが、出てくる出てくる、もう使わないであろう使いかけの化粧品たち。

パウチされた化粧品のサンプル、干からびたヘアワックス、たくさんのマスカラ、肌に合わない化粧下地、膨大なヘアピン…。きりがないほど出てきました。

産後、メイクのしかたもかなり変わったので、これもまったく困りませんでした。

本・書類などの紙類

これも大いに捨てました。

意外にも書類が結構多かったです。昔住んでいた賃貸物件の契約書、家電の取扱説明書、学生時代の論文資料、もう行かないお店のポイントカードなどです。

「いつか使うかも」の代表格・紙袋も捨てました。

本は、大好きな作家以外のものや雑誌は思い切って売りました。

売値は30冊くらいで200円くらいにしかなりませんでしたが、そもそも期待もしていませんでしたし、本棚がすっきりしたのでそれ以上の価値があったと思います。

特に、妊娠中にマイホームの準備を進めていたので、家関係の契約書類がまたドカンと増えることになります。

また、赤ちゃんが生まれたら絵本をたくさん読んであげたいと思っていたので、このタイミングで書類や本を断捨離しておいて正解でした。

カーテン

引越しを繰り返してきた我が家ならではかもしれなせん。規格が違ってもう使えないカーテンがいくつかありました。

「またいつか使えるかもしれない」と根拠なく思って取っておいたのですが、これも廃棄。押入れがすっきりしました。

キッチン類

捨てたボリュームとしては、ここが最大だったと思います。

数回しか使っていないお皿、10個くらいあるんじゃないかというマグカップ、使い勝手の悪い安いミキサー、コンロの口数以上あるフライパンや鍋類。

結局捨てても何も困りませんでした。

捨てなくてよかったもの

赤ちゃんが生まれてくるタイミングだったので、次のものは使うかなと思って、廃棄はしませんでした。

捨てなくて正解だったなと思うものは2つあります。

バスタオルやタオル

子どもが新生児のときはもちろん、幼児になると、食事や運動で着替えも頻回になりました。子どもとの生活では、タオル類は重宝します。

大人2人で生活していたときとは比較にならないくらいの量のタオル類を使うようになったので、これらは捨てなくて正解でした。

毛布やブランケット

娘が1才を超えて実感したのですが、毛布やブランケットは何かと役に立ちます。

とりわけ、もうボロボロになっているような使い古したものの方が使いやすかったりします。

例えば我が家では、夏のベランダプールの際の日よけにしたり、足の衝撃防止にしたりしました。これが結構役立つんですよね。

また、ちょっと外でピクニックしたり、デイキャンプに行ったりしたときにも活躍してくれています。

そして、子どものトイレットトレーニングがはじまれば頻繁にマット類を汚すので、その代わりに活用したりもしています。

出産前&新居への引越し前に断捨離をやっておいて本当によかった

いつかやろうと思ってなかなかできなかった断捨離。

出産前、かつ、新居への引越し前の時間のあるときに、腰を据えてやっておいて本当によかったと思います。

モノが少なければ引越しもスムーズに進められますし、新居でも新たな気持ちで生活がはじめられました。

捨てても何も困らないという事実

最後に、妊娠中に一気に進めた断捨離をとおして知ったこと。

それは「モノがなくても何とかなる」という事実でした。モノを捨てて、この事実が残りました。不思議です。

これから引っ越しを予定されている方の参考になれば嬉しいです。

お読みいただき、ありがとうございました。

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