もうすぐ、約2年半にわたる初めての産休育休が終わろうとしています。
しみじみと振り返ってます。
・産休育休中にやってよかったこと
・日々どうやって過ごしていたか
・もしまた育休の機会に恵まれたらやってみたいこと
という感じで振り返ってみました。
産休育休中にやってよかったこと
産休育休中にやってよかったことは5つあります。
布おむつで赤ちゃんを育てたこと
なんといってもこれが一番やってよかったことです。
妊娠中に布おむつ育児の本を読み、布おむつで育てたいと強く思いました。
母親(←布おむつで私を育ててた時代の人)からは「大変だから絶対やめたほうがいい。今の紙おむつはとてもいいものだから」と猛烈に止められました。
が、「紙おむつが嫌」なわけではなく「布おむつがいい」と思っている私は、産院から帰ってきてすぐに布おむつ育児をはじめました。
赤ちゃんと布おむつを通してたくさん触れ合って、本当に楽しかった!
首が座って排泄のリズムがついてきてからは「おむつなし育児」というものにも出会って、これもまたすごぶる楽しめました。
保育園に入園するまでにおむつと卒業できたことも、想定外のメリットでした。おむつを保育園に持っていかなくていいのはかなりありがたいことです。
もし2人目に恵まれても絶対布おむつで育てます。
↑たくさん布おむつやおむつなし育児の本を読みましたが、これが一番のお気に入りでした。写真がたくさんで、赤ちゃんと布おむつ育児を楽しんでいる様子が大好きです。
(参考)1歳のトイトレ実践記。おむつはずし開始から8ヶ月間、やったこと・悩んだことのすべて。
毎日1回は外に出て体を動かしたこと
外によく出ました。
赤ちゃんがねんね期だった頃は日光浴を兼ねて散歩へ、歩き出してからは近くの広場へ、走り出してからは自転車でちょっと遠くの公園へと、必ず外へ出て体を動かすようにしました。
私の気分転換にもなりました。
なんとなく、これまでの経験から、体のしっかりした子どもは身体的にも精神的にも安定しているような印象があったので、体をしっかり作ってあげたいと思ったからです。
1歳を過ぎると、外遊びに加えて、役所や保育園・幼稚園の未就園児向け教室にも通いました。複数の園に通い、週2回くらいは参加していました。
母子ともに友だちができたことで、育児に広がりが生まれました。
マイホームを持ったこと
これは偶然です。
妊娠判明前にいい土地に巡り合いました。妊娠中にマイホームの建築打ち合わせをして、出産3ヶ月後に新居に引っ越しました。
運と縁がたまたま巡ってきたという感じです。
(参考)妊娠中の家づくり、マイホーム建築、最初から最後までの全リスト
投資の勉強をして資産運用をはじめたこと
これも産休育休の時間のあるうちに勉強できたことがよかったです。
資産運用って、私にとってはハードルが高く、かつ苦手分野。できれば目を背けておきたかったものでした。
でもですね、子どもが生まれて今後お金はますます必要になるだろうし、娘にきちんとお金のこと(とりわけ資産運用に関すること)を教えてあげられる親でありたいと思ったのがきっかけでした。
私の場合、働きながらだとなかなか新しい分野のことに挑戦するのが難しかったので、育休中にチャレンジできてよかったです。
(参考)娘の株式投資、ジュニアNISA。1年間でいくらの利益が出たか?
保活を精一杯やった
住んでいる地域がかなりの保育園激戦区と聞いていたこともあり、できる限りの時間を使って保活(保育園探し)をしました。
役所での情報収集、保育園での説明会参加、保活ママ友もできました。
全部落選したときのことを考えて、幼稚園や無認可保育園、インターナショナルスクール、私設幼稚園のようなところにも見学に行きました。
最終的に、絶対に無理だと思っていた第1希望の保育園に内定することができて、頑張ってよかったな~とじみじみ思っています。
もし2人目に恵まれたら…次の育休でやりたいこと
もし産休育休をもう一度取得することになったら…?
どんなことしたいかな。どんな風に過ごしたいかな。
意外に思い浮かびません。
髪を短くバッサリ切りたいということくらい。
たぶん、今回の産休育休と同じように過ごすのだろうと思います。
なんだかんだと書いてきましたが、産休育休を思う存分取らせてもらえた職場に感謝してます。
目いっぱい産休育休を取らせてもらって、存分に娘と向き合う時間をもらえたことに、ありがたい気持ちでいっぱいです。
復帰したらしっかり働くぞ~。