現在、来年春の保育園入園に向けて保活中です。
第1希望の保育園の昨年のボーダーラインを確認したところ、あまりにも高いポイントの家庭しか入園できていないという現実に、ちょっと落胆気味です。
さて、春入園を目指すのであれば、本格的に保育園見学が始まるのは夏から秋にかけて。
でも、こういう形式ばった見学会だけではなく、もっといろんな「保育園を知る機会」というものはあると今さら気が付きました。
保育園探しだけではなく、幼稚園探しにも同じことが言えるかもしれません。
具体的には4つほどあります。
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園庭開放
未就園児向けの教室です。
ただ園庭を開放しているだけの保育園(幼稚園)もあれば、保育士さんがエプロンシアターを見せてくださったり、歌を歌ったりしてくれる園もありました。
日常の保育園の様子を無理なく感じることができるので、もっと時間のあるうちにたくさんの保育園の園庭開放に足を運べばよかったと思います。
このメリットは地域のお母さんたちとも仲良くなれること。
保活情報の交換ができるような人間関係を作っておくといいなと思います。
運動会とその練習を見る
これは時期が限られてしまいますが、運動会とその練習風景を見ることは、その保育園(幼稚園)の雰囲気を知るのに、とても良いものだと気が付きました。
とりわけ、先生の指導・教育のスキルやカラーがはっきり出ます。
近所に2つの幼稚園があるのですが、たまたま運動会の練習をしている場面を同じ時期に見かけて「こんなに園によってレベルが違うのか~!」とびっくりしたんです。
先生の説明の仕方、集団への働きかけ方、園児たちの理解の度合いが雲泥の差でした。
一時保育(リフレッシュ保育)に参加する
自治体によって異なるかもしれませんが、一時保育(リフレッシュ保育)に参加すると、保育園の雰囲気がより理解できると思います。
受入定員はかなり少なく狭き門だと思いますが、私は家から近くの保育園だけにお願いしました。
候補となる他の保育園にも一時保育の制度があったので、時間のあるうちにお願いしてみればよかったと思っています。
園児の遊んでいる公園などに行く
園庭のない保育園などでは、近くの公園にお散歩にいったり、遊んだりしているのを見かけます。
ここでも、園児の様子や先生の様子がありありと見ることができました。
子どもが体をたくさん使ってのびのび遊んでいたり、先生が子どもたちに上手に働きかけをされていたりするのを見ると「ああ、この保育園は素敵な園だな」と感じることができました。
いつもの公園や散歩コースだけでなく、ちょっと足を延ばしていろんな公園に行ってみればよかったかも…と思います。
もっと多くの保育園を見ておけばよかった
私は、上に挙げたものは一通りチェックしましたが、家から近い保育園2園くらいしか見ませんでした。
実際、保育園の願書には2つどころか5つや6つも希望する保育園を書く欄があります。
第2希望以降の保育園の優先順位を付けるタイミングの今になって、見学会だけでは判断材料に乏しくて、迷っています。
大事なわが子を預ける保育園選び…迷いは尽きません。