これで、全部で10園の見学におじゃましたことになります。認可保育園9園(うち1園は見学2回)、認可外保育園1園です。
これからまだ認可保育園3園の見学が控えていますが、希望度の高いところは見学をし終わった感じです。
今日参加した保育園は、ダントツで第1希望の認可保育園です。
立地、設備、先生や子どもの雰囲気など、惚れ惚れするくらい条件がよく、この園に娘のまるこを通わせることができたら幸せだな…と思わずにはいられません。
保育園のチェック項目の一覧表を作りました
たくさんの保育園を見た結果、だんだん訳が分からなくなってきたので、一覧表を手書きで作成しました。
縦に保育園の名前、横に上記のチェックポイントを並べて、一言コメントを付けています。
最終的に、◎・○・△・×でランクを付けて、願書に書く希望順位をつけていきたいと思っています。
自分の頭の整理のために、我が家が保育園見学で重要視しているチェックポイントをまとめたいと思います。
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全体的なチェックポイント
まずは、全体的な保育園のチェック項目です。
入園可能な人数
定員と、来年の4月時点で入園可能な人数が何人か確認しています。
10園中「枠は0名です」というところが5園。その他は1~4名ほどの空きがある程度です。
その園をひとことで言うと?
「のびのび園」「働く親の味方」「不衛生な園」「柔軟な対応がウリ」「園長が個性的」など、かなり主観的ですが、ひとことで園を表してみています。
結構、違いが出ておもしろいです。
人でも組織でも、「第一印象」ってかなり重要だと思います。
第一印象がその後もずっと継続することが多いと思うので、私は重視しています。
先生や子どもの雰囲気などの項目
次に、 先生や子どもの雰囲気などの項目についてです。
先生の雰囲気
最重要の項目です。ここにも、先生方の第一印象をメモしています。
「先生が子どもより楽しく遊んでいる」「指示的で短気な先生が多い」「公務員でベテラン多く熱意がないが落ち着いている」「変…」とかです。
園長先生のカラーも重要ですね。園長先生が素敵なところは、他の先生方も素敵です。
意外なところでは、電話対応の様子や、事務員さんの対応も、結構重要かもと感じています。
電話対応のよい保育園は、雰囲気がよいところが多い印象だからです。
子どもの雰囲気
これも最重要項目です。
「楽しそうにしているか」という1点のみ見ています。
いいな~と思う園は、子どもがのびのびと、落ち着いて、自然体で過ごしていると感じました。
もちろんたまに本気で泣いている子どももいたりしますが、子どもは泣くのも仕事だと思うので、それはそれで周りの先生方がどんな対応をされているのか、見させていただくいい機会でした。
盲点なのは「子どもがいない時間(昼寝をしている時間)などに見学時間を設定されている園」です。
これは、子どもの様子が分からないので困ったな~と思いました。
おむつなどの排せつの考え方
ちょっと変わった着眼点かもしれないですが、排せつに関する考え方がどうかは重要なポイントだと思います。
トイレットトレーニングを始める時期や進め方はどうか、紙おむつor布おむつorどちらでもいいのかなどを確認しています。
また、おむつを園で処分するのか、自宅に持ち帰るのかについても確認しています。
個人的には、排せつに関しては食事と同じかそれ以上に重要だと考えているので、「布おむつOK」のところを優先的に考えています。
が、そこまでわがままは言えません…。
ふとんの有無
これは個人的にはこだわりなしです。
保育園でレンタル布団を用意するスタイルか、自宅から持参するのか、持ち帰る頻度は毎週かどうかなどです。
娘のまるこはどこでもどのようなふとんでも眠ってくれるので、何でもいいです。
清潔さ
個人的には「先生の雰囲気」「子どもの雰囲気」に次いで重要だと思う項目です。
古くても清潔にしている園は分かります。備品や建物が古びていても、先生方が大事にメンテナンスされているんだろうな…とむしろポジティブな印象を受けました。
ちなみに、見学した園のうち1つに、本当に不潔な園がありました。
ゴミの管理も不衛生、書くのが嫌になるくらい子どもへの対応が不衛生な場面があった園です。
(せめて見学のときくらいきれいにしておけばいいのに…と思ったのが正直なところです。)
この園は、うちから2番目に近い保育園。衛生が守れない場所では、子どもを危険に晒すことになると思うので、残念ですが願書には書かないことにします。
親の参加の程度
この項目も我が家はこだわりはありません。
「保護者も保育園の運営に積極的に関与してください(月1回の平日夜の会議に参加するのが必須です)」という保育園もあれば、「年に1回の懇談会以外は保護者に来ていただくことはありません」という淡泊な保育園もありました。
大きなこだわりはありませんが、夫と協力すればある程度は保育園の運営にも参加できるかな、その方が子どもたちの様子が分かって安心かな?と感じています。
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立地や設備などの物理的な項目
最後に立地や設備などのチェック項目です。
アクセス
「駅から徒歩3分」「自転車で10分」などを書いています。
他にも、自転車で送迎した場合の駐輪スペースの有無などをチェックしています。車やベビーカーで送迎する方は、それらもチェックしておくといいかなと思いました。
というのも、例えばベビーカーを置いていくのはNGと言われた場合、一旦家に戻らなければならなくなりますよね。
そういう場合を想定しておく方が復職後に便利かなと感じています。
見学した日
願書に見学の有無と見学日を記載する欄があったので、一覧表にも記載しておくことにしました。
保育時間
これもどこも似たり寄ったりなのであまり重要ではないかもしれませんが、1つだけ、18時までという小規模保育園がありました。
18時までにお迎え完了となるとちょっと厳しい場合もありますよね。念のための確認項目です。
食事
手作り給食かお弁当か、アレルギーの対応(除去食か代替食か)など、園によって様々ですね。
食育に力を入れている保育園もあります。
娘のまるこは幸いアレルギーなどもなく、好き嫌いもたいしてないので、それほど重要視の項目ではありません。
清潔かどうかという点だけ確認しています。
広さと園庭の有無、外遊び
結構重要だと思う項目です。
国の設置基準よりも2倍ほど広く設計されている保育園もあれば、基準ぎりぎりの広さの保育園もありました。
園庭は、あったら最高ですが、無理は言えません。屋上を園庭代わりに使っているところも多いですね。
「園庭もなし、屋上もなしだけど、近くの公園に毎日行く」という園もありました。
広い園庭があるに越したことはないですが、日中の運動量がどんな感じかで判断したいと思います。
チェック項目は多かれど選択肢は少ない…
いろいろ贅沢にチェック項目を書き連ねましたが、そもそも入園はかなり厳しいという状況であることに変わりありません。
「どこかに入れたら御の字」と思いつつも、でも「少しでもいい環境の保育園に入れてあげたい」と思ってしまいます。
来週からいよいよ願書配布スタート
いよいよ来週10月2日からは、願書の配布が始まりますね。多くの自治体で願書配布がスタートするのではないでしょうか。
まずは今年の願書を熟読するところから始めたいと思います。
また、このブログで保活の状況を報告させていただきます。
保活中のお父さん、お母さん、一緒にがんばりましょう…!