娘のまるこが1才0ヶ月のとき、自治体の保健所主催のはみがき講座に参加しました。
(参考)自治体主催のマタニティセミナー・子育てセミナーがおすすめだと思った
他のお子さんは生後5~8ヶ月くらいの歯の生え始めた頃に参加している人が多かったです。これくらいに歯のことを学び始めておくと安心ですね。
歯磨き講座で学んだこと
保健師さん・歯科衛生士さんから学んだこと、大切なことをまとめておくと、3点ありました。
1.歯が生えはじめてから2年間のケアがとても重要だということ。
2.フッ素の塗布が有効であること。
3.歯磨きのタイミングを生活リズムの中に組み込んで固定すること。
この3点です。
最初の2年がなぜ重要か?
歯が形成される最初の時期(特に最初の2年間)にしっかりケアして、虫歯のない強い歯ができていれば、その後のケアが非常に楽になるとのことでした。
ぜひとも歯磨きを自然な生活習慣にしておきたいと思いました。
フッ素塗布は重要みたい
恥ずかしながら、フッ素塗布などというものは知りませんでした。
歯科衛生士さんによれば「日本では一時期、フッ素が体に悪いと評価されていた時代があって、盛んに活用されなかったため、子どもの虫歯が急増した」とのことです。
外国ではもっと頻回に活用されていて、最近は日本もそのトレンドを追っているということでした。
頻度としては、3ヶ月~6ヶ月に1回が理想。
ちなみに、保健所での塗布料金は700円前後です。
近くの歯医者さんでもやってもらえました。こちらは無料でした。
これから定期的にフッ素塗布をしてもらおうと思います。1月、4月、7月、10月の定例にしようかな。
歯磨きを生活習慣の中に組み込む
慣れるまで、歯磨きは1日に1回でも十分なので、決まった時間・タイミングに歯磨きを行うべし、ということでした。
お風呂でもいいし、夕食を食べ終えた後でも、寝る前でも。
いつでもいいので、お母さんと赤ちゃんに余裕のあるタイミングを決めて、そのタイミングで必ず磨くということでした。
うちでは「夜寝る前、居間で磨く」ということで習慣付けたいと思います。
歯磨きの習慣、いつ定着したか?
1才0ヶ月にこのセミナーに行き、その後だんだんと歯磨きの習慣を作っていきました。
案の定、最初の頃は歯磨きを徹底的に嫌がり、のけ反って抵抗していたまるこ。
その後、1才10ヶ月でやっとすんなりと歯磨きができるようになりました。
自分では磨ききれないので、親(主にお父さん)が磨いています。
子どもの歯のことで今心配していること
心配ごともあります。
まず、歯並びです。
1才10ヶ月の現時点で指しゃぶりをたくさんしているので、これを3才までになんとか止めさせたいのです。
次に、歯磨きの頻度。
今は寝る前に磨いていますが1回でいいのか?起床時も磨いた方がいいのか?
もちろん食事の都度を習慣付けた方がいいのでしょうが、みんなどうしているのかな。