本当に必要な布おむつカバーのサイズと枚数～おむつを卒業してみての感想～

娘のまるこが生後すぐから１歳すぎに至るまで、布おむつを愛用してきました。

布おむつを卒業しつつあるので、どれくらいのサイズ・枚数のおむつカバーを用意したのか、記録しておこうと思います。

これから、布おむつ育児を始める方の参考になればと思います。

愛用していた布おむつカバー

カバーの枚数とかかった金額

・全部で11枚のカバーを用意しました。（ラヴィーバムズを除きます。）

・かかった費用は合計で13000円程度でした。

・ニシキのウールの布おむつカバーが最高に使いやすくて、すべてこれを愛用しています。１枚1500円前後です。

・生まれる前に、50サイズを１枚、60サイズを３枚用意。

・生後１ヶ月、70サイズを１枚、80サイズを１枚、90サイズを１枚用意。

・生後３ヶ月、70サイズを２枚用意。（これのみ内ベルトタイプ。他はすべて外ベルトタイプです。）

・生後８ヶ月で90サイズを１枚追加。

・生後10ヶ月で90サイズを１枚追加。

・１歳以降は、90サイズ３枚で毎日を回しています。

・全てニシキさんのウールのカバーです。

シンプルで使いやすく、私の求める布おむつカバーの条件すべてにクリアしてくれました。大好きです。

新生児の頃の思い出が詰まりすぎていて、使い終わった布おむつカバー、捨てられない気がします…。

出産準備にありがちな「あったほうがいいんじゃないか」という考えで50サイズを用意しましたが、今思えば新生児期は、60サイズが３枚あれば十分。

動きも少ないし汚れ量も知れていますので、新生児時期は60サイズ３つで問題なしでした。

そのときは、内ベルトタイプを試してみたかったんです笑。

使ってみて分かったことは、内ベルトと外ベルトタイプが混在することが、カバーを付けるのも洗濯も手間です。どちらかに統一するのがいいと感じました。

90サイズが、最も期間が長く、最も使用頻度・洗濯頻度が多いサイズでした。

このサイズを３つで回していましたが、このサイズのみマジックテープが弱くなりました。

それくらい、赤ちゃんが成長してよく動くようになった証だな～と、しみじみ感じました。

今思えば、ネットで発注すれば最短で翌日には届きますし、足りなくなりそうと感じてから用意するので十分でした。

我が家はウールのカバーを愛用していましたが、綿素材やナイロン素材のものであれば、必要枚数も変わってくるかと思います。

また、保育園などに通っている場合はもう少し必要枚数が増えるかもしれませんね。

これから探されるお母さんと赤ちゃんに、ぴったりのおむつカバーが見つかりますように。