保育園の願書を提出してきました。
来年2018年4月入園の願書です。
ふぅ~という感じ。なんだかとても緊張してしまいました。
提出だけすればいいものではなく、役所の方と15分ほど時間をかけて内容をチェック。
激戦区なので、漏れや誤りがないか、特に減点や加点のところは注意深く見ている感じでした。
その他、両親の勤務や子どもの発達のことなど、細かいことまで入念にチェックでした。
役所との面談で何を聞かれたか?周囲の保活ママたちの状況はどうだったか?などについてまとめます。
手ごたえのない願書提出
それにしても、保育園の願書提出って、なんというか手応えがないですね。
これで希望の園に合格するのかも、そもそもどこかに入れるかどうかすら分かりません。
淡々と点数のみでジャッジされる訳なのですが、周りの応募者の詳細は分からないので「賭け」みたいなものだなと感じました。
「受験」なら、ある程度は自分たちが努力なり練習なりしてきたことと比例するでしょうし、
「先着順」なら、時間を犠牲にして早く並んだもの勝ちとなるわけです。
親子の努力とは関係なく、親の仕事の状況でほぼ決定していく保育園。
平等と言えば平等ですが、なんとも手応えがないですね…。
役所の担当のお姉さんがいい人だったということだけが救いでした。
願書提出に持っていったもの
必要だったもの
以下のものを持参し、実際に必要になりました。
・願書一式(願書と両親の就労証明)
・免許証(私のみ)
・マイナンバーカード
・筆記用具
・子どもの着替えと水筒などいつものお出かけグッズ
免許は裏の住所変更の履歴まで、まじまじと確認されました。
(過去○年以内に転居したかどうかを問う項目があるからです。)
マイナンバカードは不要な場合もあるそうです。私は願書に記入したので、念のため親子分すべて持っていきましたが、私の分しか見なかったような…。
不要だったもの
以下は念のため持参しましたが、不要でした。
・訂正用の印鑑と朱肉
・母子手帳
・就業規則の勤務詳細のページ
あればよかったもの
15分くらいみっちり役所の人と話をしていたので、子どもが遊ぶものがあるといいなと思いました。
娘のまるこは、印鑑の朱肉を開け閉めして、手が真っ赤になってました。
着ていった服装
別に何でもいいと思うのですが、何となくいつもよりはちゃんとした服装をしていきました。
黒パンツに白ブラウス、ベージュジャケットくらいの感じ。
でもリュックを背負っているというアンバランスさ…。
周囲の保活ママ&パパの状況
私の前後にもたくさんの保活ママ&パパさんがいました。
いろいろなケースがあるので確認も大変そうでした。
例えば…
・お母さんが育休明けなのか求職中なのか、念入りに確認されていたり、
・夜勤の回数と出張の回数を詳しく確認されていたり、
・この先に引越しの予定があるかの確認や、
・過去の引越しの履歴の確認だったり、
・同居の家族の詳細の確認だったり、
・今、お腹に赤ちゃんがいるかどうかの確認だったり(びっくり!)、
・祖父母が同じ自治体に住んでいて仕事をしている場合「両親だけでなく祖父母の就労証明も必要です」と再度提出が必要になっているお母さんがいたり、
・全部落選した場合どうするか?と聞かれていたり…
と、いろんな家庭があり、質問も多岐に渡っていました。
願書出す方も、受け取る方も、大変。
ひとつひとつテキパキこなす役所の人に頭が下がりました。
役所に通っておいてよかったと感じたこと
ひとつ幸いだったのが、私の願書を受け取ってくれたお姉さんが、たまたま、いつも相談に乗ってくださっている方だったこと。
超淡々としている機械みたいな方(失礼)なのですが、おそらくこの仕事のプロ。
回答も端的で的を得ていて、すごく細かいことまで熟知している方なんです。
周囲のスタッフさんにも頼られているのがよく分かります。
情を挟まず、どの人にも平等に接しているのが私は好きです。
今日の願書受付も、いつもどおり淡々とクールにこなしてくれましたが、私はたまたまこの方に提出でき、なんだかホッとしました。
簡単ですが、保育園の願書提出の一コマのご紹介でした。