赤ちゃんを授かって、いよいよあと数ヶ月で生まれる、というとき、夫と「子どものためのお金をどう貯めていくか?」ということを話し合いました。
子どもが生まれるまでは、ぼんやりとしていたお金の話。
いよいよ子どもを持つんだというタイミングで、たくさん調べて話し合って検討しました。
我が家のお金の貯め方や運用のしかたなどをまとめたいと思います。
ちなみに、我が家もいわゆる「学資保険」も検討しましたが、検討の結果、学資保険はひとつも契約していません。
ちょっと変わった方法もあるかもしれませんが、こんな家庭もあるんだな~とお読みいただけたらと思います。
まず我が家のスペックは
・現在子どもは娘のまるこひとりです。
・将来的に子どもはふたりくらい持てたらいいな~と漠然と考えています。
・私たちは共働き(私は現在育休中)です。仕事は続けるつもりです。
・持ち家でローンを支払っています。
・財布の紐が固い堅実な夫と、買い物下手だけど気に入ったものや経験にはパーッとお金を使うどんぶり勘定の堅実ではない妻(私)の家庭です。
・もともと経済やお金に関する知識は少なく苦手。出産前に本を読んだり、ファイナンシャルプランナーさんに相談したりして、勉強しました。
子どものお金を貯めるためにやっていること
全部で4つのことをやることにしました。
・毎月1万円を自動で貯金する
・児童手当は使わず毎月貯めていく
・学資保険代わりに低解約返戻金型終身保険を契約する
・株式投資に挑戦する
考えたこと3つ
本を読んだり、ファイナンシャルプランナーさんに相談してみて分かったことが3つあります。
1つめに「コツコツ貯めていくことはやはり強い」ということ。
2つめに「複数の方法でお金を貯めていくべき」ということ。
3つめに「投資にも挑戦してお金を積極的に増やしていくべき」ということです。
2つめの「複数の方法でお金を貯めていくべき」の意味
「学資保険だけ!」とか「株式投資だけで運用がんばる!」とか、そんな危険なことはせず、複数の方法に分散するべきだということが大切だと思いました。
リスク分散ですね。
普通預金、子ども手当、学資保険、終身保険、株式投資…いろいろありますが、どれかがコケても大丈夫なように、お金を貯める方法を分散させておくと安心だと思っています。
3つめの「投資に挑戦してお金を増やしていく」の意味
一方で、「毎月コツコツ貯金だけ!」というのも、このご時世ではまた危ないものだと私たちは感じました。
定期預金に100万円、1年間預けても利息は100円。
10年頑張っても1000円です。
しかもここから税金が引かれていくわけです。
あまりの利率の低さに、銀行には最低限のお金を預けるだけにして、投資にも挑戦してみようと一念発起。
将来、子どもに対しても「貯蓄」だけではなく「投資」をきちんと教えてあげられるようになりたいと思ったのも大きな理由です。
学校ではおそらく教えてもらえませんから…。
ただ、投資は相当な危険も伴うので、事前に本を読んで勉強しました。
上記の取り組み状況(いくら増えたか?メリットとデメリットは何かあったか?)などについて、またこのブログでご報告したいと思っています。