子どものお金を貯めるためにやっていること4つのうち「児童手当を使わず貯金する」についてご紹介します。
たぶんどこの自治体も似たような制度だと思いますが、我が家の自治体の児童手当は毎月5000円~15000円の支給があります。
児童手当の支給金額
子どもの数や、子どもの年齢によって支給金額が異なりますが、月10000円~15000円の支給があります。
ありがたいですよね。
…と思っていたら「所得制限」という落とし穴がありました。
一定以上の所得がある場合、支給金額は一律月5000円になってしまいます。
がっつり働いていたので、我が家はこの所得制限にひっかかり、月5000円の支給となってしまいました。
前年度収入をもとに支給金額が決まるため、育休期間中であっても所得制限でひっかかる場合があるのですね。残念。
でも、もらえるだけでありがたいものです。
児童手当の支給頻度
4ヶ月に1回、年に3回、親の銀行口座に振り込みがあります。
最後まで貯めたらいくらになるか?
出生の翌月から15歳に達した年度の3月まで、受給することができます。
最初からずーっとこれを貯め続けたら、いくらになるでしょう?
この先も仕事をしていく予定なので、所得制限がかかるものとして低く見積もってみます。
ざっくり計算してみました。
月5000円 ×(12ヶ月×15年+2ヶ月)=910000円
トータルで91万円ほどいただけるわけですね。
娘のまるこが高校生になるときに、90万円ほど貯まっているわけです。
うっかり使ってしまわないためにやっていること
児童手当って「親の」銀行口座に振り込まれるんですよね。
うっかり使ってしまわないように、我が家ではこういうルールにしました。
年末にその年に振り込まれた児童手当の金額を、まるこのゆうちょ口座に入金するようにしています。
利息もほとんど付かないのに振替手数料を払うのもばからしいので、一旦現金を下ろして、その足でゆうちょに入金しています。手間ですけどね…。
子ども専用の口座を作っておいてよかったです。
(参考)0歳児限定、ゆうちょの口座開設キャンペーンで子どもの口座を作りました
※0歳のお子さんをお持ちの方、今年も口座開設キャンペーンをやっています。11月末までですので、対象でしたらぜひチェックしてみてください。
ちなみに、お正月のお年玉も、この口座に入金するようにしています。