子どもの言葉の発達の記録です。
はじめての言葉、二語文、三語文は何だったか?子どもの言葉の仕組みを知りたくて読んだ本を紹介します。
スポンサーリンク
はじめての言葉は「おとうさん」
我が家のまるこがはじめて口にした単語は、0才10ヶ月のとき「おとうさん」でした。
「おとうたん」と言って、帰ってきたお父さんに駆け寄っていきました。
このときはじめて自分で1歩踏み出しました。
お父さん冥利に尽きますね。羨ましい!
はじめての二語文「ちっこ、ないない」
はじめての二語文は、1才6ヶ月のとき「ちっこ、ないない」でした。
ちっこがしばらく出ていなかったので「ちっこ出る?」と質問した回答です。
はじめての三語文「おとうさん、くまっち、持って」
はじめての三語文は、1才9ヶ月のとき「おとうさん、くまっち、持って」でした。
家の2階から1階へ階段を降りるとき、見守っていたお父さんに対して、持っていたクマのぬいぐるみ(通称くまっち)を持って、とお願いする内容です。
これからどんどん会話できるようになっていくのだろうけれど、はじめての言葉は感慨深いです。
子どもの言葉の仕組みを知りたいと思って…
まるこが言葉を話し出す前に「子どもの言葉」に関する本を読みました。
「0〜3さい はじめてのことば」です。
小林哲夫さんの本です。
子どもの言葉がどのように出てくるのか、様々な研究から客観的に解説してある本。
感情や経験に基づいた本ではなく、科学的な解説を目指しているあたりが好みの育児本でした。
保護者からの質問形式に答える形で構成されていて読みやすく、1時間もあれば読めました。
微笑ましくて、笑っちゃうような赤ちゃん言葉も紹介されています。
この時期にしか出ない言葉って、おもしろいですよね。
一番印象に残ったのはこのページ。
はなちゃんのお母さんは、
・子どもの気持ちを察して、会話をじょうずに広げることに成功している
(数と量の感覚、公園の話、過去の話など)
・親はことばの先生にならなくてもよい、ただし、会話のパートナーになりましょう
という2つの指摘には「なるほど~」と思いました。
まるこにとっていい会話のパートナーになれたらいいな~!