妊娠中の家づくり・レイアウトでこうすればよかったと思う後悔ポイント

「家づくり、こうすればよかったね」ということを、夫と話してみました。

新居に住み始めて1年以上経過したから思うところを正直に書いてみたいと思います。

家づくり、こうすればよかったと後悔している点

結構出てきました。

玄関をもっと広くすればよかった

一番の後悔ポイントです。駐車スペースを取ったために、玄関が狭くなってしまいました。

我が家は、結局車を手放したので、それほど大きな駐車スペースはいらなくなったんです。(車を手放したメリットそのものはかなり大きかったです。)

自転車が数台置けるくらいのスペースだけを確保し、あとは玄関に充てればよかったなと後悔しています。

玄関の棚は小物が置ける2分割式にすればよかった

玄関に作り付けで設置した靴箱。靴だけではなく、自転車の空気入れや災害備蓄品なども入れられる収納スペースになっています。

これを、上と下で2分割されているタイプのものを採用すればよかったと思います。

理由は、家の鍵や印鑑、子どもの帽子や靴下など、ちょっとしたものを置いておくスペースはやはり必要だったと思うからです。

扉2枚で開け閉めし、扉は足元から天井まで続くタイプなので、利便性が低かったな…と後悔です。

リビングに作り付けの小さい棚を作ればよかった

子どもが1才になるまでの間は、床に落ちているすべてのものを手に取ります。そして口にいれますよね…。結果、危険なものは手に届かないところに置いておくことになります。

それらのものを「ちょっと置く」ための小さい棚を、リビングに付けておけばよかったなと思います。

子どもが大きくなったら、大好きな絵本を並べてもいいですし、写真を飾ってもいいです。

我が家は壁に何にもないので、よく言えばシンプルですが、悪く言えば殺風景でもあります。

1階の寝室の窓を開けっぱなして眠れるように工夫すればよかった

議論が分かれるところかと思いますが、特に夏、寝るときに、窓を開けて風を通して寝たいと思います。

「人は通さず風だけ通す」みたいな防犯の観点もクリアするような小さい窓の設置を検討してもよかったかなと思います。

キッチンとお風呂はもっと狭くてもよかったかも…

我が家は狭小のおうちなので、一般的な広いキッチンやお風呂でなくてもよかったかなと少し思います。

もちろん、これまでに賃貸で住んでいた家よりも随分快適で使いやすいのですが、ここをダウングレード(小さいタイプに)して、ダイニングや子ども部屋などを少しでも広くしてもよかったかなと思います。

今思うと、ショールームにあるキッチンやお風呂は、どれも基本的に「一番いいやつ」が置いてあります。

ですので、その商品を自分の家に設置したときの「全体のバランス感」を抱くことが、ちょっと難しかったんだな…と思います。

テレビを壁掛けにしたらよかった

これも…後悔ポイントです。

これまでテレビは床に置いていたのでそのままの流れで床に置くことを考えましたが、別に壁掛けでもよかったな…と思います。

というか、むしろテレビって必要?とすら、最近は思います。子どもが生まれてからほとんどテレビを観ていません。

テレビは、テレビ専用のケーブル口を付けないといけませんよね。ですので、レイアウト確定後、テレビの位置を変えるのはちょっとハードルが高いです。

玄関のドアを採光タイプにしたらよかった

本当は、玄関に窓を付けたかったのですが、家全体の強度の観点から無理でした。ですので、せめて玄関の窓をガラス張りのような採光タイプにすればよかったなと思います。

これは、この先リフォームの機会があれば簡単に変えてもらえそうなので、チャレンジしてみようかなと思っています。

リビングを畳にしたかった

これはうちの夫の戯言なので、ちょっと番外編です。こう思う人もいるんだな~程度にお読みください。

うちの夫・まるおは、畳でゴロリとするのが大好きです。建築士さんに言ってみたのですが「いやそれはちょっと…」と一蹴され現在に至ります。

この先、また家づくりをすることがあれば(ないと思いますが)、これらの反省点を活かしたいと思います。

お読みいただき、ありがとうございました。

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