出産後、水道光熱費はどれくらいかかったのかについてまとめたいと思います。
調べてみてびっくりしたのは、とても増えた項目と、それほど変化のない項目にはっきり分かれたことです。
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我が家の状況
我が家は、妊娠中にマイホーム建築の準備を進め、出産後3ヶ月に新居へ引っ越しました。
出産前は夫婦2人暮らし、昼間はほぼ家に人はいないという生活です。
ちなみに、出産前の賃貸物件の広さは、3LDKです。
出産後3ヶ月で引っ越した新築戸建ての広さは、2LDK+小さいファミリーライブラリーです。
それでは、出産前1年間と、出産後1年間の平均額を見てきたいと思います。
電気代は冬場は急増、全体的には若干の上昇
・出産前5100円
・出産後7700円
このような結果となりました。
月に平均すると2600円ほどアップしています。
月別に詳しく見ていくと、冬場の電気代はかなり嵩んでいました。これにはびっくりです。
夫婦2人暮らしのときには、冬場でも8000円ほど。さらに、日中は仕事をしているため家でエアコンを使うことも稀でした。
転じて、赤ちゃんが生まれてからは、実に12000円もかかった月もありました。我が家は、冬生まれの赤ちゃんだったのでなおさらかもしれません。
寝ているばかりで自分から動けない1才までの間は、風邪をひかないかと心配で、エアコンもフル稼働でした。
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3倍に跳ね上がった水道代!
・出産前 2900円
・出産後10010円
なんと水道代は3倍になっていました。
水道局のおばちゃんが「蛇口が開いたままになっていませんか?」とわざわざ確認に来てくれたくらいです。
考えてみると、我が家の場合は原因が2つあります。
「洗濯の回数が格段に増えたこと」と「湯船につかるようになったこと」が挙げられます。
洗濯の回数は相当増えました。赤ちゃん(むしろ1才以降の子ども)の衣類は頻繁に汚れます。
また、私が育休中ということで家にいる時間が長いため、1日に何度も洗濯機を回せてしまうことも、洗濯回数の増加に拍車をかけています。
「湯船につかる」という習慣は、これはよいことなのですが、水道代アップにかなり影響していると思います。
特に冬は、赤ちゃんが風邪ひかないように…と思ってしっかりお湯につかるようになりました。
1才前後には、お風呂でお話をしたり、数を数えたり、水遊びしたりと、親子で楽しむ時間にもなっているお風呂タイム。これからもしばらく減ることはないと思います。
ガス代は変化なし
・出産前4200円
・出産後4720円
新居はガスコンロの口数が1つ増えたのに、産前産後であまり変化はありませんでした。
でも、冬は夏よりも1500円ほど高くなっていました。
1才までの間はやむなしかも
節電や節約は心がけたいと思っていますが、出産後1年間くらいの間は、仕方ないかなとも思ったりします。
なかなかお出かけすることも少ない時期ですし、家にいる時間も長いので、できる限り家で快適に過ごしたいですよね。
その代わり、支払いをクレジットカード払いにし、ポイントを集約して貯めるなどの工夫をするようになりました。
お読みいただきありがとうございました。