この本を読んでから、ぜひやってみたいと思っていた「おうちモンテ」。
「集中」すれば子どもは伸びる!モンテッソーリ園 0歳から6歳までの気になる教育メソッド
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「話題のモンテッソーリ教育ではどんなことをするのか?」という疑問と、
「そのノウハウをもとに、家でもモンテができないのか?」という疑問の、
2つの私の関心を満たしてくれた本です。高いけど。
それで、この中にたくさん紹介されていた「おうちでできるモンテッソーリ」というアイディアのうち、ひとつを試してみました。
これです。
・捨てる直前のプラケース(セリアで購入)
・つまようじ(なかったので竹串をようじサイズにカットしました)
・テープ(切り口のカバー用)
が材料です。
遊び方(モンテ的には「お仕事の仕方」ですかね?)は、とても単純。
「つまようじを、穴に入れて、落とす」ということです。
まぁ、それだけなのに、結構集中してやり続けてくれました。
ちなみに、本にはこの単純なお仕事でも、いくつか大切なポイントが紹介されています。
ポイントは、
・ポトンと落ちた音がするような深さのケースにすると良い。
・入ったことが分かるように、中身が見える透明のケースや瓶がベター。
・入るかどうかギリギリの大きさの穴であると手先により良い。
ということでした。
ちなみに、赤いサインペンで、つまようじにラインを書き入れました。
つまようじは全部で7本ですが、それぞれラインが1本~7本になるように。
赤ラインの意味はまだ分かっていないようですが、もう少ししたら1から順番に「ポトン」とできたらすごいな~。
私なりの解釈なのですが、モンテッソーリ教育で大切なことは、「集中した状態で、手先を動かす」ということだと思いました。
この状況を作るには、結構身近なもので工夫すれば、いくらでもできるような気がします。
もちろん本物のモンテ教育にはかなわないかもですが、これからもいろいろ工夫してやってみたいと思います。